日置あつし/日本舞踊 着物と骨格の構造から読み解く日本舞踊
古典の身体性と現代の身体性を行き来しながら、独自のスタイルを舞い、振付家としても国内外で活躍中の、日置あつしによる日舞ワークショップ。
日本舞踊の曲を一つ踊れるようにしましょう。
その為に着物と骨格の構造、及びその関係性に注目し、如何に優雅でしなやかな所作を構築していけるのかを実践し、そこから醸し出される日本の舞踊の美しさを経験し体得してもらいます。クラスの前半は、基本姿勢の体得を目指し、すり足や上半身の基本ポジションを学んでいきます。体幹の強化、軸の捉え方などじっくり丁寧に指導していきます。クラスの後半は、課題曲の振りを覚えて踊こんでいきましょう。ダンス・日本舞踊未経験者も参加しやすい内容です。
【日時】
①9/27(日)
②11/1(日)
③11/29(日)
④12/27(日)
⑤1/31(日)
時間:10:00〜13:00(3時間)
【会場】左京西部いきいき活動センター/和室 ※クリックすると会場アクセスがご覧になれます。
【料金】
単発:2000円 / 1講座通し:7500円 / 全通し:25000円
※ ショーイング出演料は無料です。
※ショーイングに参加希望でなくてもワークショップは全て受講可能です。
※チケットノルマはありません。
☆ショーイングリハーサルを2/5,6に設ける予定です。
【対象】初心者歓迎/和の所作を学びたい方
【ショーイング参加条件】基本的に通し受講の方
※ショーイングに参加希望でなくてもワークショップは受講可能です。
【持ち物】浴衣、帯、足袋、舞扇
※ 500円でレンタルも行っております。レンタル希望の方はお申し込み時にお知らせください。
[プロフィール]
古典の身体性と現代の身体性を行き来しながら、独自のスタイルを舞う、稀有な舞踊家。
骨格・筋肉と、着物などの衣装や布類、扇などの小道具との関係性を構造的に分析することにより、所作や振付の美しさ、空間との関係性を緻密に構築していき、そこから醸し出される静謐で甘美なものを求める。
日本・東南アジア海域世界の伝統舞踊・文化を織り交ぜた独特な世界観の作品創作を特徴とする振付家・音楽家としても国内外で活躍している。