ゴーダ企画2016 ワークショップシリーズ

Freshly Mixed vol.2

日置あつし 

 

日本舞踊を紐解くには

 

古典の身体性と現代の身体性を行き来しながら、独自のスタイルを舞い、振付家としても国内外で活躍中の、日置あつしによる日舞ワークショップ。

今年のテーマは『丹田はそこにある』。

着物と骨格の構造、及びその関係性に注目し、如何に優雅でしなやかな所作を構築していけるのかを実践し、そこから醸し出される日本の舞踊の美しさを経験し体得してもらいます。体幹の強化、軸の捉え方などじっくり丁寧に指導していきます。

ダンス・日本舞踊未経験者も参加しやすい内容です。

 

【日時】

 ①9/25  (日)「足の裏は水面と地平線を

 ②10/10(月)「骨盤は船体のよう

 ③11/27(日)「肩甲骨の帆に風と背景を

 ④12/25(日)「小指と胸骨は指し示す

 ⑤1/29  (日)「丹田がそこにある

10:00~13:00(3時間)

※10/10のみ18:00~21:00

 

【会場】京都市左京西部いきいき市民活動センター 和室

 

【料金】

単発:3000円

通し:12000円

 

【持ち物】浴衣、帯、足袋、舞扇

     500円でレンタルも行っております。レンタル希望の方はお申し込み時にお知らせください。

 

【定員】8

 

【参加対象】日本舞踊の技術を自身の活動で活かしていきたい方、およびその技術を知りたい方。

 

 ショーイングに参加希望でなくてもワークショップは受講可能です。

 

【ショーイング参加条件】通しのみ

 

 

 

講師プロフィール

 

日置あつし

 

京都出身の振付・舞踊家

国内外の舞踊フェスティバルに招聘され日本舞踊と現代舞踊を融合させた振付作品を上演している。コンテンポラリーダンサーとして招かれた、世界で注目の若手振付家Paula Rosolenの新作”Puppets”は世界各国で公演予定。

また、世界的振付家Marcelo Evelin(Demolition inc.)(元ヴッパタール舞踏団ダンサー)より新作のために日本舞踊講師としての依頼を受ける。国内では山中透・シンヤb・坂本公成・水上和真・長谷川寧・山口茜・石井則仁などと幅広く活動をしている。日本舞踊を故・西川千麗に師事しパリ、ローザンヌ公演などに出演。アンジェ・フランス国立現代舞踊センター(CNDC) にてコンテンポラリーダンスの研修を受ける。

新作ソロ公演「極楽鳥の森」2017年1月6~9日アトリエ劇研上演予定。

 

彼岸の桜WS動画リンク

 

https://youtu.be/RrEDwmrl_BQ

 

ガラパフォーマンスとつきのむらのダイジェスト

 

 

https://youtu.be/qkIeQliQV4o


Photo:Tomoaki Hayakawa