日置あつし
日本舞踊 振付ワークショップ
国内外のダンスフェスティバルで日本舞踊を基礎とした振付作品を上演している日置あつしによるダンスワークショップです。ワークショップの内容は、京都国際芸術祭KYOTO EXPERIMENT 2016 SPRING フリンジ企画参加の春分十六夜公演『つきのむら』から、初演の『彼岸の桜』の一部を振り付けた本人の解説を聞きながら踊るという体験をしてみるものです。
公演特別WEB SITE http://sunputdance.wix.com/moon
終了しました!
日時:4月2日(土) 18:00~20:30 振付基礎クラス
4月3日(日) 13:00~15:30 「彼岸の桜」振付クラス
〒606-8432 京都府京都市左京区鹿ケ谷高岸町3−2
料金:単発 2500円
通し 4500円
予約:ここをクリック
定員:各クラス 15名
日置あつし プロフィール
振付家・舞踊家 京都生まれ 日本・東南アジア海域世界の伝統舞踊・文化を織り交ぜた独特な世界観の作品創作を特徴とする振付家・舞踊家。 日本舞踊を故西川千麗に師事し、パリ・ローザンヌ公演などに多数出演、故河合隼雄(当時文化庁長官)とも共演する。 アンジェフランス国立現代舞踊センター(CNDC)にて交換研修生として振付・ダンステクニックを学ぶ。 インドネシア・ジョグジャカルタにて現地の伝統舞踊舞踏団員にジャワ舞踊を師事。 fifoo.program(ウィーン)、ASIA TRI JOGJA(ジョグジャカルタ)などの国内外のフェスティバルにて舞踊作品の上演やワークショップを行う。2015年、京都国際ダンスワークショップフェスティバル20周年記念ガラコンサートではソロ作品『Orang Moss』を、京都の暑い夏/Dance Scape 2015 文化庁(平成26年度次代の文化を創造する新進芸術家育成事業)では『ゑみいさな』を、琳派400年記念『繪舞台 琳派ロック』(木村英輝プロデュース)では茂山あきら(狂言師)、三好芫山(尺八)、大谷祥子(箏)などと共演し、それぞれの公演にて好評を博す。 ゴーダ企画や大学などで日本舞踊の講師を務め、独自の日本舞踊に対する身体的解釈をもとに、現在は日本舞踊日置流として、新たな曲と振付の創出に努める。 トリコ・Aの新ユニット、サファリ・P(演出:山口茜)に役者・ダンサーとして所属。 海外の振付・衣装・写真・演出家などとも多数仕事を行う。 音楽家としてもインドネシアのガムラン音楽を用いた楽曲を作曲し、長唄などの歌詞も書き、茶道もたしなむ。